2009年12月26日
玄箱のdebianのインストールの際にパーティションを切ってちゃんと使いたいというお話をいただきました。 すでに昨日解決しているのですが、遅ればせながらこちらに書いていこうと思います。 120GのHDDを使って100Gほどを領域として確保したいと思います。
(未割り当て)にます。
セットアップCDを使って玄箱を検索します。
セットアップ開始をクリックすると自動的にセットアップが開始されます。 再度セットアップCDで玄箱の場所を特定します。(IPが変わることもあるようです。)
echo -n 'NGNG' > /dev/fl3 reboot puttyの窓は自動的に閉じます。
左上の部分にEMと付いているのが確認できると思います。
telnetですねw sshでの接続は不可能なはずです。
ここからパーティションの削除、作成に入ります。
上の図のようにパーティションが表示されますのでこれを削除します。(3つありますねw)
partition number (1-4) と出ますので 「1」を選びます。 同じように「d」を選んで次は「2」を選びます。同じ要領で「3」も選んで削除します。 3までおわったら「p」を選んでパーティションを確認します。(上記のようになくなっていると思います。)
Command (m for help): で「n」を入力してエンターを押します。
Command action こちらの100G振りたいので「+100000M」と入力しエンターをおします。これでひとつ目ができました。 続いて2つ目を作ります。 Command (m for help): で「n」を入力してエンターを押します。
Command action 2つ目はスワップメモリなのでそんなに多くは必要ないと思います。 では最後に3つ目を作ります。 Command (m for help): で「n」を入力してエンターを押します。
Command action これで3つのパーティションの作成が完了しました。
パーティションの確認ができると思います。
partition number (1-4) とでますのでここでは「2」を入力してエンターを押します。 hex code を聞いてきますのでここでは「82」と入力してエンターを押してください。
2番目のパーティションに「swap」と表示されていると思います。
これでパーティションの書き込みが完了しました。 これで山場は終わりました。w
mke2fs -j /dev/hda1 ・・・一番サイズが大きいのでしばらくかかります。
mkswap /dev/hda2
mke2fs -j /dev/hda3
mkdir /tmp/root
自分は 「/tmp/root」 にUPしました。
tar zxvf ./debian-etch-2.6.25.1-kuroBOX-20090317.tgz
これで完了です。再起動して6回の赤点滅にならなければ成功です。 赤点滅だったらもう一度同じことをしてみてください。
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