VC++6.0のダイアログ表示 2002年 |
VC++ ダイアログ C言語を独学で勉強し始めて2年ほど経過したわけですが、やり方が悪いのかなかなか上達してくれません。 うまくいかなかったものの代表がダイアログの表示で、本にはダイアログの表示の仕方はほとんど記載されておらず ウインドウクラスに関のみ、山のように書いてありました。 それなら「ウインドウクラスの要領でやればダイアログも可能なのか」とも思っていましたが、まるで別物のような気がします。 いろんな本を読んでネットで検索かけて出てきたのはいいのですが、純粋(単純)なものではなくいろんなシステムが入って いるものが基本として出ていました・・・ ただのダイアログの雛型がほしかったんですが残念ながら見つけきれずにあきらめてしまいました(苦笑 ダイアログに余計なものがついていると、どれがどれだかわからなくなって削るに削れないのが現状でした(w で、ようやく自分で作ることができるようになりました。 何もない、ダイアログです。インターフェイスにOKとCancelだけが存在しているだけのものです。 感じでいえばMFCの最初のやつをそのままビルドしたようなものです。 これをベースにすればいろんなものができるようになると思います。 PS ここでのOK と Cancel は IDOK、IDCANCEL ではなく 通常のBUTTON1、BUTTON2 を使用してます。 *-----------------------------------------------------------------------------------------------------------* #include "windows.h" #include "resource.h" //関数プロトタイプの宣言 BOOL CALLBACK DlgWndProc(HWND, UINT, WPARAM, LPARAM); int APIENTRY WinMain (HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow ) //ダイアロボックスの表示 { DialogBox(hInstance, MAKEINTRESOURCE(IDD_DIALOG1), NULL,(DLGPROC)DlgWndProc); return 0; } //ダイアログボックスウインドウプロシージャ BOOL CALLBACK DlgWndProc(HWND hWnd, UINT message, WPARAM wParam, LPARAM lParam) { switch (LOWORD(wParam)) { case IDC_BUTTON1: //計算処理 EndDialog ( hWnd, 0); return TRUE; case IDC_BUTTON2: EndDialog ( hWnd, 0); return TRUE; default: return FALSE; } }
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